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皆さんこんにちは!
mahalo hair designの更新担当の中西です。
~“憧れ”を量産した時代~
戦後の復興が進むと、人々の暮らしは「生きるため」から「より良く生きるため」へと移っていきます。食べる、着る、住むが整ってくると、次は“自分を整える”欲求が強くなる。
この時代に、ヘアサロンは大きく羽ばたきます️✨
パーマは、ヘアサロン史の中でも象徴的な存在です。
「ふんわりしたい」「大人っぽくなりたい」「雰囲気を変えたい」
そんな願いを、髪で叶える技術が広がったことで、サロンは一気に“変身の場所”になります✨
当時のパーマは今ほど髪に優しいものではなく、手間も時間もかかりました。それでも人々はサロンへ行った。
なぜなら、髪型が変わると自分の気持ちが変わるからです。
鏡を見て「ちょっと好きな自分になれた」と思える。これがサロンの価値として強く根づいていきました✨
高度成長期、街には美容室が増えます。
美容室は単なる施術の場ではなく、会話があり、雑誌があり、流行が集まる場所。
サロンは“情報の集まる空間”として機能し始めます✨
今年はどんな髪型が流行?
女優さんみたいにしたい
友達と同じは嫌、でも似合うのがいい
こうした気持ちを受け止め、形にしていく。
サロンは「流行を翻訳してくれる場所」になりました️✨
次第にカラー文化も広がり、髪は“ただ整えるもの”から“表現するもの”へ近づきます。
明るく見せたい、若々しく見せたい、雰囲気を変えたい。
髪色は、顔色や印象に直結するため、サロンの提案力が重要になっていきました✨
ここでサロンは、
技術(薬剤知識、塗布技術、放置時間)
カウンセリング(なりたい印象の言語化)
似合わせ(肌色・骨格・服装との調和)
という総合力を求められるようになります✨
この時代、ヘアサロンは若者の憧れの職業にもなっていきます。
髪を通じて人を変えられる。
感謝される。
技術が上がれば指名が増える。
“腕一本で人生を切り開ける”感覚が、多くの人を惹きつけました
ここで生まれたのが、サロンにおける「師弟文化」や「修行文化」。厳しさもありましたが、その分、技術が継承され、サロンの質が底上げされていきました✨
パーマ、カラー、美容室ブーム。
サロンは「身だしなみ」から「変身・憧れ・自己表現」へ役割を広げました。